不妊治療について

一般不妊治療

【タイミング指導】経腟超音波を用いて、卵巣での卵胞(卵子の入った袋)の発育をみて、おおよその排卵日を予測し、性交時期を指導するものです。

【排卵誘発】排卵がない方、排卵はあるが排卵までの期間が長い方に対しては、排卵誘発剤の処方を行います。排卵誘発剤内服によって、複数の卵胞が発育してしまうことがありますので、発育する卵胞数のチェックは必須です。
排卵誘発剤の内服でも卵胞が育たない場合は、排卵誘発剤の注射での治療となります。

■タイミング指導、排卵誘発治療は、原則として、不妊スクリーニング検査を行うことを前提として実施しています。